会計を取り巻く環境は急速に変化しております。2012年中に、わが国のIFRS(国際財務報告基準)義務化に関する最終決定がなされ、2015年頃を目途に上場企業への強制適用が見込まれています。IFRSは、大まかな原則を示すだけの原則主義をとっており、詳細な会計処理のルールや数値基準は示されておりません。そのため、企業は自社の経営方針に沿った会計処理のルールを自ら考え、決めなければなりません。更には、連結範囲の見直しや決算早期化など、業務プロセスの改善テーマが山積してまいります。このようにIFRSの適用は、わが国上場企業の業務処理に大きなインパクトを与えることが予想されますが、会社内部のリソースには限りがあるため、対応に苦慮されている経営者の方々も数多くいらっしゃるかと思います。これらのテーマをスピーディに解決するためには、私共、外部リソースを活用して効率よく改善することをお勧めいたします。
IFRS導入を巡り様々な憶測がありますが、国内外の情報をもとに、企業会計審査会での総合的な検討を経て、近い将来、結論が出されるものと思われます。いつ頃を目途に、またどの範囲で強制適用されるかは未定ですが、わが国の会計基準がIFRSにコンバージェンスされていく大きな流れに変わりはありません。IFRS導入に際して重要な影響が見込まれる項目につきましては、事前に十分時間をかけて準備することが肝要です。私共は豊富な実務経験と最新のナレッジをもとに、社内の限られたリソースを効率良く活用し、山積するテーマをスピーディに解決することをお約束します。
IFRS適用に伴い、連結範囲の見直しや子会社の決算期変更が必要となるケースがあります。それまでは期ズレによって決算スケジュールに比較的余裕のあった子会社の決算期を親会社に合わせる場合、決算早期化へ向けた業務プロセスの改善が必要です。また同時に、連結決算自体のプロセス改善による早期化活動に取り組まなければならないことも想定されます。 上場企業の連結決算早期化ご指導について、豊富な経験と実績のある当事務所の公認会計士に、是非、ご相談ください。
製品別の正確な原価を把握したいが、システムが整備されていない。業務プロセスの非効率な部分を改善したいが、数値に基づく評価が出来ない。あるいは、業務プロセスにおいて人間系とIT系の不整合があり、相互の無理・無駄を改善したいが方法がわからないといったお悩みは有りませんか。 このような問題の改善ご指導について、豊富な実績のある当事務所の公認会計士が、問題解決へ向け、具体的なご提案をさせて頂きます。
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将来、株式を公開して上場企業を目指す経営者の皆様、成長基盤の確立と効率的な上場実現のためには、IPO支援に実績のあるコンサルタントのサポートが不可欠です。 新規上場会社への世間の評価が厳しい昨今ですが、当事務所では、IPO支援の実績でわが国随一のコンサルタント会社と提携したハイレベルなサービスを提供させて頂きます。